ネブスン・リソーシズ(カナダに本拠を置く鉱山会社)のBishaプロジェクトは、2.35億のデット・ファシリティのための全ての与信承認を受領した。
ネブスン・リソーシズ有限会社(以下NSU)は、エリトリアのBishaでのプロジェクトが、総額2.35億円にのぼるデット・ファシリティのための全ての与信承認を貸し手より受けたと述べた。鉱山は2010年の第三四半期に金の生産を開始する見込みである。
NSUは、ファシリティは同時進行中であり、近いうちに決算が見込まれている。借入はヨーロッパから南アフリカまでの7つの機関から成る貸し手グループからのシニアローンと劣後ローンの組み合わせである。この取り決めは、3200万ドルのコンティンジェンシー・アローワンスに加えて、使用可能な費用として3000万ドルの超過ファシリティを含んでいる。
Bishaプロジェクトは、現在三分の一が終了しており、この先予測される費用は、予算内で残りを完成させるものである。最近の金属価格では、このプロジェクトは、最初の2年半で、すべてのデット・ファシリティを返済するだけでなく、同じ期間で銅鉱生産の段階へ拡大するための十分な利益が生まれると見込まれている。計画されている金生産の運営費用は、ロイヤリティも含めて$230/ozと見積もられている。
2009/07/13 RTTnews.comより