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アスマラで「ミス・エリトリア2009」開催！【動画】
2009年7月25日、アスマラで「ミス・エリトリア2009」が開催されました。180人の応募者から6ヶ月をかけて選抜された5地区からの18人の最終候補者がステージに上りました。こういったビューティ・コンテストのような催しがアスマラ市のホールで開かれるのは、今回が初めてのことです。候補者たちは、国際ビューティページェント規準によって審査され、キャットウォークの訓練などを受けてきました。また、美しさに加えて、エリトリアを理解していることも求められ、候補者たちは国の各地を訪れてきました。このコンテストでのトップ２は、12月にブルンジで開かれる「ミス東アフリカ2009」にエリトリア代表として出場することになっています。こういったビューティ・コンテストへの出場依頼は、セネガルやリベリアからも来ているとのことです。
今年は、ミスエリトリアにはSelamawit Zerabrukさんが選ばれ、準ミスには、Sephora Meselleさん、３位にはEyobel Giorgioさんが選ばれました。
コンテストの動画はこちら
http://www.eastafro.com/Post/2009/07/26/video-winner-of-miss-eritrea-2009-competition
主催者の一人、Rahwa Ghebrehiwetは、このイベントの目的は、エリトリアのポジティブなイメージを世界に向けて発信することであり、コンテストでは、身体的な魅力だけでなく、取り組み方や自信、知性などの内なる美しさにも注目して評価しているとのことです。
アスマラのイタリアンスクールで会計を専攻する17歳のSefora Meseleは、母のTsigereda Mehariが、1969年のミス・エリトリア、姉のSara Meseleは2007年の英国のミス・エリトリアに選ばれました。家族の影響を受け、ファッションやモデルの修行に励んできた彼女は夢がかなったと喜びます。
Gash Barka地方からの５人の最終選考者の一人、19歳のYusra Abduは、メディアのおかげでアフリカ各地でのビューティ・コンテストを見られ、Gash Barkaも美に関しては非常に豊かなポテンシャルがあるとわかったが、モデル業やファッション産業についてもっと知らなくてはならないと話しています。
このコンテストは、the Cultural Affairs of the PFDJなど多くの機関により共同開催されています。
2009年7月28日
以下の原文を元に抄訳
http://www.shaebia.org/artman/publish/article_5895.shtml
http://www.eastafro.com/Post/2009/07/26/video-winner-of-miss-eritrea-2009-competition
