お知らせ

マッサワへの被爆者の旅を描いたドキュメンタリー公開

2010年4月23日

2010年4月11日、広島と長崎の被爆者による核なき世界を求める世界航海に続く旅を描いた二つのドキュメンタリーが横浜で上映されました。

被爆者たちは、22カ国の25の都市を旅し、エリトリアのマッサワには2008年に訪れました。

“Flash Point of Hope”というドキュメンタリーは、世界に向けた核兵器に関する教育用映画として非常に有意義なものです。この映画のプレミア上映は、国連総会第一委員会の期間中のサイドイベントでなされ、またニューヨークで予定されているNPT核不拡散条約の再検討会議でも上映が予定されています。この映画で教育者となった監督は、Erika Baganarello氏です。

“Traveling with Hibakusha: Across Generations”と題された映画において、監督のKunimoto Takashi氏は、航海に参加した広島や長崎の原子爆弾について知識も興味ももたない若い日本人やその他の人々の反応を記録するために隠しカメラを用いました。

この二つの映画の中では、被爆者や歴史家によって、第二次世界大戦や冷戦中のエリトリアの人々の苦しみや、パースペクティブ、失望などが共有され、認められました。

 

2010年4月23日
駐日エリトリア国大使館

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