2010年5月10日
Centric Energy社(TSX VENTURE:CTE)は、エリトリア沖での石油探索活動を開始する話し合いの最中にある。Centric Energy社は、エリトリア政府やその他の探索会社との交渉中である。
Centric Energy社のWebサイトによれば、Centric Energy社は2009年10月にエリトリア政府に対してPSC(生産物分与契約)の申請書を提出している。
最終合意はまだなされていないが、アスマラのエリトリア鉱山エネルギー省は、申請地域に関してCentric Energy社を独占的に許可している。
地理的関心領域は、紅海のダハラック・ブロックを含み、この地域ではイタリアのAgip社がダハラック列島において1930年代にフィールド調査を行い、坑井を掘削している。広義のPSCは、2年後との2つの選択的延長期間を伴った最初の4年間の掘削期間を含むと言われている。
Centric Energy社のチーフ・エグゼクティブによると、エリトリアの石油ポテンシャルを解き放つ鍵はまだ見つかっていない。しかし彼は、もし多くの仕事がすでに始められ石油の存在とガス噴出が未利用の資源の存在の証拠とみなされれば、石油とガスのポテンシャルは明らかになると自信を持って述べた。
「もし、増え続けている鉱山会社の数が電力の需要を増加させるならば、ガスだけの発見は、エリトリアのオフショアとしての魅力にネガティブな影響を与えないだろう。」と加えた。
彼はエリトリアでの必要電力は、生産中の鉱山ごとに10MWまで増加するだろうと推定している。Centric Energy社は、カナダの鉱山会社Sunridge Gold社により紹介され、エリトリア政府の石油、ガス、鉱山の強い産業を作ろうという努力を支援している。
2010年5月10日
駐日エリトリア国大使館