お知らせ

エリトリア映画『ミレヌ』が映画祭にて上映されます

2010年11月22日

11月13日より東京国立近代美術館フィルムセンターで開かれているアフリカ映画祭「シネマアフリカ2010」において、エリトリア映画『ミレヌ―聖なる木に守られた少女』が11月24日(水)18:30より上映されます。

『ミレヌ―聖なる木に守られた少女』
http://www.cinemaafrica.com/?p=476

「ミレヌ―聖なる木に守られた少女」は、2008年に制作されたイサイアス・ツェガイ監督による110分の長編ドラマで、エリトリアTVで大ヒットしたドラマシリーズを映画化したものです。物語は、ミレヌという少女が主人公で、望まぬ結婚を強いられそうになったミレヌが、村の魔法の木に助けを求めにいくところからドラマがはじまります。先祖たちが宿るとされる村の聖なる木は、エリトリアの村人たちが何かあったら助けをもとめに行く、村人たちの精神のよりどころ。困ったミレヌも昔からの言い伝えにしたがって、木に助けを求めます。すると聖なる木はミレヌを樹上に持ち上げ匿い、狼狽した村人たちがミレヌを返すように懇願しても、魔法の木はミレヌを返そうとせず・・・。 シネマアフリカでは2008年に、日本初のエリトリア映画上映が行われ、『アブレル 微笑の戦士』が上映されました。このたびの上映は日本でのエリトリア映画公開2作目になります。

ライン

 

2010年11月22日
駐日エリトリア国大使館

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