2012年9月11日
地質学的にアラビア楯状地の一部を占めるエリトリアは、いまや、アラビア楯状地の新原生代の岩盤に付随するVHMS多金属鉱床から、より新しい紅海盆の第三紀・第四紀の堆積・火山性の浅熱水金鉱床やカリウム鉱床にいたるまでの相当な量の鉱産資源ポテンシャルを持つことを認知されています。
ビシャ金鉱山での初年度の商業生産が成功し、ズラでの開発の開始や、デバルワ、エンバデルホ、アディ・ネファス、ハンボックでの卑金属鉱床と金鉱床のさまざまなステージのプロジェクトの存在は、ダナキル窪地でのカリウム鉱床の存在とともに、エリトリアが金属・非金属鉱産資源探査、採掘にとって魅力的な場所だということを示しています。
エリトリアおよびアラビア―ヌビア楯状地地帯での持続可能な探査・採掘の推進のために、エネルギー鉱山省は、アスマラにおいて2012年10月2日から6日第3回アスマラ鉱業会議(Asmara GeoCongress 2012)を開催します。エネルギー鉱山省は、興味をもつすべての関係者の出席を歓迎します。
詳細情報、問合わせ気などはこちらをご覧ください。
http://www.bishamining.com/upcomingevents
2012年9月11日
駐日エリトリア国大使館