2012年12月17日
2012年12月15―17日福島県における福島原子力安全閣僚会議におけるエスティファノス・アフォワキ大使によるステートメント
まず、エリトリア政府を代表して日本政府と福島県による本会議への招待とホスピタリティに感謝を申し上げたいと思います。
昨年の三月、東北大震災に続いて、福島県民のみなさん、また日本と人類は、自然とそして人間が作り出した原子力事故による大変に難しい、そして不当な仕打ちに直面しました。
この危機的状況に取り組む中で私たちが見た日本政府また日本国民の覚悟と回復力は称賛すべきものでした。私たちの心と祈りは、この大災害の犠牲者と常にともにあります。
この事故を評価し、得られた教訓を世界と共有する為に現在開かれている福島原子力安全閣僚会議は、日本にとってだけでなく、人類一般によるエネルギーの賢明な利用にとって意義あるものとなります。
エリトリア政府とエリトリア国民は、この重要で歴史的な会議に参加することに強い意欲を持っております。またこの節目におきまして、この討議の中から積極的な結果また集合的な智慧が生まれることを期待しております。
※オリジナル(英語)
Remark made by Ambassador Estifanos Afeworki in the Fukushima Ministerial Conference on Nuclear Safety 15 - 17 December 2012 Fukushima Japan
2012年12月17日
駐日エリトリア国大使館