街の中心部に位置するイタリアのネオ・クラシカル建築。1899年に、イタリア人の初代エリトリア総督フェルナンド・マルティーニによって、総督宮殿として建てられました。マルティーニの意向で、緑豊かな庭園に囲まれた正面玄関には、ネオクラシカルスタイルの列柱が作られました。メインホールには、典型的なルネッサンス様式の大階段が設えられ、イタリア産大理石で飾られ、イタリア製やフランス製の家具が設えられていました。第二次世界大戦中に大ききな損害を受け、エチオピア時代には、博物館に転用されていました。
観光情報TOP > アスマラについて > 総督宮殿 Governor's Palace
街の中心部に位置するイタリアのネオ・クラシカル建築。1899年に、イタリア人の初代エリトリア総督フェルナンド・マルティーニによって、総督宮殿として建てられました。マルティーニの意向で、緑豊かな庭園に囲まれた正面玄関には、ネオクラシカルスタイルの列柱が作られました。メインホールには、典型的なルネッサンス様式の大階段が設えられ、イタリア産大理石で飾られ、イタリア製やフランス製の家具が設えられていました。第二次世界大戦中に大ききな損害を受け、エチオピア時代には、博物館に転用されていました。