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マッサワとイスラム教

マッサワとイスラム教

    7世紀からのイスラム人口の増加により、エリトリアの沿岸地域には大きな変化が訪れました。アドゥリスが衰退したことにより、ダハラック諸島など他の地域が貿易港として栄え、アラビアから移民してきたイスラム教徒たちの拠点となっていきます。マッサワは、こういった島々への玄関口であり、この時代におけるイスラムのアフリカ進出の主要なゲートの一つでした。マッサワ島の東端にある古代Sahaba Shrineは、預言者ムハンマドの随行者たちが大商人からの迫害に遭っていたアラビアから亡命する途上、615年に上陸した場所だと信じられています。今日では、この場所は、エリトリアのイスラム教徒にとって最も聖なる場所と考えられています(港の中の立ち入り禁止区域内のため訪れることはできません)。

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