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マッサワについて

アスマラから115km、紅海沿岸に位置する港町です。海岸地方は季節により非常に暑くなり、最も暑い4月には気温は40℃を超えることもあります。マッサワはまた、エリトリアで最も古く歴史がある街の一つです。また、交易・軍事上有利な立地から、古来よりさまざまな勢力が入り乱れ波乱万丈の歴史をたどってきました。 古代ギリシャとエジプトではマッサワは交易上の重要都市でした。10世紀にはムスリムが居住していましたが、16世紀になると、オスマントルコの支配下に置かれ、真珠や皮革、魚介類などの交易の拠点となりました。そして19世紀後半には、イタリア領アフリカの主要港となりました。

1991年まで続いたエチオピアからの独立戦争の際には、マッサワは軍事的拠点であったために、戦闘により街の大半が破壊されてしまいました。今でも、多くの建物がマッサワ戦の激しさを物語っています。 しかし近年では、国際的な港町としての魅力を取り戻し、近郊には、海水浴客でにぎわいラクダも闊歩するGurgusmビーチや、船ですぐのSheikf Said島などがあり、海岸のリゾートホテルの建設も進んでいます。また紅海やダフラック諸島への玄関口でもあり、ダイビングに訪れる観光客などで賑わっています。

マッサワの見どころ

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