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マッサワ戦

マッサワ戦

    内陸国エチオピアは、エリトリア併合により、紅海への玄関口マッサワを手に入れ、エチオピア海軍総司令部をマッサワにおいていました。独立戦争が佳境に入っていた1990年2月、EPLFの部隊は、陸海両方からの奇襲作戦でマッサワを奪回しました。この攻撃により、エチオピア軍はマッサワから70km内陸に入ったギンダまで撤退を余儀なくされます。マッサワ奪回により、アスマラのエチオピア軍への主要補給路が断たれ、これ以降、空路による補給に頼らざるを得なくなります。この報復として、当時のメンギスツ・エチオピア大統領はマッサワ空爆を命じ、マッサワには大きな被害がもたらされました。

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